太陽光や蓄電池の補助金について調べると、
「300万円もらえる」「最大380万円!」などの情報がたくさん出てきます
ただ実際には、地域や年度、設備内容によって金額は大きく異なるので注意が必要です
この記事では、一般的な補助金制度の話だけでなく、
我が家が実際に受けた補助金と、最終的なトータルコストがどうなったのかを正直に書いていきます
「結局いくらかかるの?」が知りたい方の参考になれば幸いです
補助金の金額だけを見ると判断が難しいため、
まずは我が家が太陽光と蓄電池を1年使って感じたリアルな感想もまとめています。
太陽光発電・蓄電池の補助金|いくらもらえる?実例と目安
国の補助金について
太陽光や蓄電池には、国が実施している補助金制度が用意されている場合があります
ただし、すべての設備が対象になるわけではなく、年度ごとに条件や内容が変わるのが特徴です
補助金額も一律ではなく、「〇kWhあたり〇円」、「システム価格・工事費の1/〇」といった形で計算されるケースが多く、導入容量や合計金額によって受け取れる金額が変わります
そのため、事前に制度内容を確認しておくことが重要です
自治体(都道府県・市/区など)の補助金について
国の補助金とは別に、自治体独自の補助金が用意されていることもあります
自治体補助金は地域差が大きく、金額や条件は本当にバラバラです
中には数万円程度のところもあれば、数十万円~数百万円もらえる自治体もあります
一方で、予算に上限があり、早い者勝ちで終了してしまうケースもあるため注意が必要です
補助金の金額に幅がある理由
補助金の金額に幅があるのは、地域や年度だけでなく、設備内容や申請条件が影響するためです
太陽光の容量、蓄電池の性能、設置方法などによって対象・非対象が分かれることもあります
ネットで見かける「300万円もらえる」という情報は、あくまで一例で特に大きい金額は東京都だと考えた方が無難です
我が家の補助金実例|国と自治体でもらえた金額
前提
- 地域:東京都 23区 4人家族
- 設置工事日:2024年3月
- 太陽光発電:長州産業 4.9kW
- 蓄電池:長州産業 12.7kWh
国の補助金でもらえた金額
なし
設置が年度末ということもあり、国の補助金は既に予算上限に達しておりもらうことは出来ませんでした
自治体の補助金でもらえた金額
- 東京都
- 太陽光 589,000円
- 蓄電池 1,473,000円
- 区
- 太陽光/蓄電池 642,000円
補助金の申請は複雑ですが、業者がすべて代行して申請してくれたので難しい手続きなどはありませんでした
補助金の合計はいくらだったか
合計:2,704,000円
国からの補助金はありませんでしたが自治体からの補助金だけでよく広告でみかける300万円に近い金額をもらうことができました
※あくまで我が家でもらえた金額なので必ずこれだけもらえるということではありませんのでご注意ください
いつごろ補助金が入金されたか
工事が2024年3月に終わり、実際に入金されたのは2024年7月・8月でしたので約4~5カ月後となります
入金される1カ月前ほどで交付決定通知が届くため、そこで確定して金額を確認することができます
※こちらも自治体や申請スピード、次期によって変わるため必ず4~5カ月でもらえるということではありません
補助金を含めたトータルコストはこうなった
太陽光・蓄電池の導入費用
導入費は紹介ということもあり正確な金額を公開することが出来ないため、仮に太陽光と蓄電池、工事費を合わせて400万円とします
実際はもっと安く、恐らく同じ内容で紹介でなかったとしてももう少し安いかとは思われますが決して安い金額ではないので正直少しびっくりしていました
補助金を差し引いた実質負担額
4,000,000円 – 2,704,000円 = 1,296,000円
補助金をすべて差し引いた実質的な負担額は、129万6千円です
率直な感想としては、まさか半分以上が補助金で補えるとは思いませんでした
補助金があっても安い買い物ではなかった
実際に数字を並べてみると、補助金があっても初期費用の大きさは変わりません
補助金は導入を後押ししてくれる要素ではありますが、決め手になるほどの金額ではないケースが多いと思います
最終的には「自分の生活に合うかどうか」が重要だと感じました
補助金を受けて感じた正直な感想
補助金がなかったら導入していたか
正直に言うと、補助金がなかった場合はかなり迷っていたと思います
補助金があったことで心理的なハードルは下がりましたが、それだけで決断したわけではありません
電気代や今後の使い方を含めて総合的に判断しました
補助金に過度な期待はしない方がいい理由
補助金について調べていると、つい大きな金額を期待してしまいがちです
しかし実際には、条件が細かく、思ったほどもらえないケースも多いと感じました
特に東京都は多いですげそれ以外の地域ではそこまでもらえたに地域がほとんどです
補助金はあくまで補助であり、主役ではないと考えた方が後悔しにくいです
それでも導入してよかったと感じている点
補助金の金額だけを見ると物足りなさはありますが、それでも導入してよかったと感じています
電気の使い方を意識するようになったことや、将来への安心感は金額以上の価値がありました
補助金はきっかけの一つに過ぎないと、今では思っています
これから補助金を使って導入を考える人へ
補助金は「おまけ」くらいに考える
補助金は導入判断の軸ではなく、「もらえたらラッキー」くらいに考えるのがちょうどいいです
補助金前提で計画を立てると、想定外の差が出たときに後悔しやすくなります
見積もり段階で確認しておきたいポイント
補助金を考慮する場合でも、まずは設備の価格や内容をしっかり確認することが大切です
「補助金を引いた後の金額」だけでなく、「補助金なしの場合の金額」も把握しておくと判断しやすくなります
複数社で比較することの重要性
補助金の有無に関わらず、見積もりは複数社から取ることをおすすめします
同じ補助金を使っても、業者によって最終的な支払額が大きく変わることがあります
補助金よりも、比較の方が結果に影響すると感じました
まとめ|補助金はいくらもらえるかより「最終的な負担額」が大事
太陽光・蓄電池の補助金は確かに魅力的ですが、金額には大きな差があります
我が家の実例から感じたのは、補助金の額そのものよりも、最終的にいくら負担するのかを見ることの大切さです
補助金は判断材料の一つとして捉え、自分の生活スタイルに合うかどうかを基準に検討するのがおすすめです
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補助金は導入を考えるうえでの判断材料のひとつです
ただし、金額だけで決めてしまうと後悔しやすいのも事実
実際に見積もりを取る前に、確認しておきたいポイントをこちらにまとめています

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